【0・1・2歳児絵本】
「たんぽぽ見つけたよ」
今日はとってもいい天気。熊ちゃんがお家の近くで綺麗なたんぽぽを見つけました。園でもみんなでたんぽぽ探しをすることにしました。さて、たんぽぽは見つかるでしょうか。
【3歳児絵本】
「団子どっこいしょ」
若者がお嫁さんのおっ母さんから丸くて甘い物を頂きました。一口食べると「こんなうまいもん、初めてじゃ。これ、なんて名じゃ?」「団子じゃ。」嫁さんも作れると分かり、「団子。団子。」と言いながら歩いて帰りました。帰る途中、大きな木が道をふさいでいました。「どこいしょ。」と木をまたいだ若者は、「どっこいしょ、どっこいしょ。」と唱えて帰りました。お嫁さんに団子は作ってもらえるのでしょうか。
【4歳児絵本】
「食わず女房」
昔、けちんぼな男がおりました。「飯を食わずに働く嫁はおらんものかな。」するとある日、若い女がやって来ました。「私はご飯を食べません。ですから嫁にしてください。」男は女を嫁にしました。女は何も食べずに、とてもよく働きました。三日たっても、十日たっても食べません。ところが、蓄えていた米がどんどんなくなっていきます。どうしてなくなっていくのでしょうか。
【5歳児絵本】
「一寸法師」
昔々、子どもを欲しく毎日、神社にお参りしていたお爺さん、お婆さんのもとに指の先くらいの小さな男の子が生まれました。その男の子は一寸法師と名付けられ大事に育てられました。ある日、一寸法師は「都に行って必ず立派になってみせます」と言って針の刀を腰に差し、お椀に舟に乗って都へ旅立ちました。都でどんな出会いが待っているのでしょうか。