今月の絵本

7月の絵本【令和7年度】

【0・1・2歳児絵本】

 

 

 

 

 

 

「蟻と鳩」
池の中に落ちた蟻を助けるために、鳩が葉っぱをちぎって、池に落としてあげました。次の日、木に留まっていた鳩を猟師が鉄砲でねらっていました。助けてあげたのは・・・

 

 

【3歳児絵本】

「大鳥と海老」
昔一羽の大きな鳥がいました。「どこまでも続くこの海も、俺様ならひとっ飛び。」と、威張って飛び立ちました。バッサ ワッサと飛び立ちましたが日暮れになっても海ばかり。羽はすっかり痺れてしまいました。枯れ枝を見つけて休んでいると、それは海老の髭でした。「わしの髭に留まるのは誰だ。」海の底から出てきたのは大きな海老でした。海老は海を渡れたのでしょうか・・・

 

 

【4歳児絵本】

「浦島太郎」
昔々、浜辺の村に、浦島太郎という漁師の若者がいました。ある日、太郎は亀が子供たちにいじめられているのを見ました。太郎は亀を助けて、海へ逃がしてやりました。明くる日、太郎が釣りをしていると、海から亀がひょっこり顔を出して言いました。「昨日は助けていただき有り難うございました。お礼に竜宮城へお連れします。どうぞ背中にお乗りください。」太郎が思いきって背中にまたがると、亀はざぶんと水の中に潜りました。海の中には何があったのでしょうか・・・

 

 

【5歳児絵本】

 

 

 

 

 

 

「饅頭怖い」
若者たちが長屋に集まって何が怖いか、という話をしていました。蛇や蜘蛛、蟻が怖いというまっつぁんたちに「お前たち、意気地がねぇな」と権助。まっつぁんたちに「じゃあ、権助の怖いものは何だ」と問われ「実は俺は饅頭が怖いんだ」と話しました。いばりんぼうの権助の怖がるところが見てみたいとまっつぁんたちは寝ている権助の枕元に饅頭を置きました。饅頭が怖いという権助はどうなるのでしょうか。

 

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